墨田まちづくり公社

墨田まちづくり公社とは

「暮らし続けたい 働き続けたい 訪れたい」まちの実現に向けて、
住環境の向上と、住民主体のコミュニティ形成を目的に活動している一般財団法人です。
老朽木造住宅の密集する市街地の再整備をはじめとするまちづくり推進活動の支援や、
住まいに関する支援、コミュニティ施設の管理などを行っています。

理事長ご挨拶

一般財団法人 墨田まちづくり公社

理事長山本 亨

墨田まちづくり公社は、老朽木造住宅の密集する市街地の再整備を通した住環境の向上、安全快適なまちづくりを進めていくため、昭和57年に設立されました。

 設立以来、まちづくり事業では、区と協力して実施している京島二・三丁目のまちづくり事業のほか、関係団体等と連携した耐震化の促進に取り組むとともに区民の皆さんを対象とした住まいづくりの支援事業を行っています。

 平成24年には、東京都の「木密地域不燃化10年プロジェクト」の「不燃化推進特定整備地区」に京島周辺地区と鐘ヶ淵周辺地区が選定されたことに伴い、両地域に「まちづくりの駅」を設置し、区とともに「燃え広がらない・燃えない」まちづくりに取り組んでいます。
 また、京島周辺地区におきましては、町会組織の枠を超えた横断的に活動している「京島地区まちづくり協議会」の事務局として事業の推進を支援しています。

 さらに、区民の皆さんが、住み慣れたまちで安心して快適に住み続けることができるよう、住まいに関する広範な相談に応じる「住まい何でも相談処」の運営のほか「空き家」に関わる課題が増加傾向にあるため、令和2年度から「墨田区空き家等対策事業」における「すみだ空き家等ワンストップ相談窓口(すみだ空き家相談処)」を新たに実施しています。

 一方、コミュニティ事業では、地域集会所等の集会施設の管理運営等を行い、区民の皆さんに活動と活躍の場を提供し、地域コミュニティの醸成に努めます。
 今後も、墨田まちづくり公社は、設立の趣旨を踏まえつつ、地域の皆さんとともに、各事業に積極的に取り組んでいきますので、ご支援をお願いいたします。

法人概要

名称

一般財団法人墨田まちづくり公社

設立年月日

昭和57年8月16日

主たる事務所

東京都墨田区東向島二丁目36番10号 東京東信用金庫本店ビル7階

電話番号

代表・管理課 
03-3616-5253
まちづくり課 
03-3616-5255
コミュニティ課 
03-3616-5254

設立の目的

東京都墨田区における地域の連帯感を基盤とした自治活動を振興するとともに、住民主体による市街地環境の再整備を推進することにより、コミュニティ形成の促進 を図り、もって安全・快適・豊かなまちづくりに寄与することを目的とする。

業務内容

・まちづくり活動の推進・支援
・住まいづくりの相談・支援
・まちづくり推進のための施設管理
・コミュニティ施設の管理・運営

組織図

情報公開

墨田まちづくり公社の事業計画・収支予算や定款などの各種情報をご覧いただけます。

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沿革

昭和57年 8月16日 東京都知事の設立許可を受けて「財団法人墨田まちづくり公社発足」
9月1日 「京島まちづくりセンター」(墨田区京島三丁目60番10号)で事業開始
昭和62年 4月1日 公社事務所を曳舟文化センター内(墨田区京島一丁目38番11号)に移転
平成25年 4月1日 「一般財団法人墨田まちづくり公社」として新たにスタート
令和3年 1月1日 公社事務所を墨田区東向島二丁目36番10号 東京東信用金庫本店ビル7階へ移転