京島周辺地区は、関東大震災や東京大空襲による焼失を免れたため、昔ながらの街並みが今日まで残されています。
このような歴史は、京島特有の親しみやすいまちのたたずまいをつくりだしましたが、一方では、密集した木造老朽建築物や細く行き止まりの多い道路等災害に対し弱い特性を持っています。
このため、住民と協働し昭和56年度にまちづくりの基本となる「京島地区まちづくり計画(大枠)」を策定し、事業の進捗や社会情勢の変化を踏まえ、修正を加えながらまちづくりを進めています。
京島周辺地区は、関東大震災や東京大空襲による焼失を免れたため、昔ながらの街並みが今日まで残されています。
このような歴史は、京島特有の親しみやすいまちのたたずまいをつくりだしましたが、一方では、密集した木造老朽建築物や細く行き止まりの多い道路等災害に対し弱い特性を持っています。
このため、住民と協働し昭和56年度にまちづくりの基本となる「京島地区まちづくり計画(大枠)」を策定し、事業の進捗や社会情勢の変化を踏まえ、修正を加えながらまちづくりを進めています。
墨田まちづくり公社は昭和58年度から区と連携し木造住宅密集地域の改善のため、現事業名である「住宅市街地総合整備事業」を活用し、道路拡幅整備や緑地整備、コミュニティ住宅の建設等を行ってきました。
平成24年には、木造密集地域が災害時に燃え広がることを防ぎ、安全に避難できるまちづくりを重点的・集中的に実施していく「木密地域不燃化プロジェクト」の地区に選定されました。公社はこの事業において、専門員による建替え等の無料相談を京島事務所(京島まちづくりの駅)で、行っています。
建替えに関する事業
延焼遮断帯形成などにより、市街地大火の効果的な抑制を図るため、区が定めた区域で一定の基準に適合する建築物を建築する建築主に対して、助成金の交付を行い、建築物の不燃化を促進しています。
詳しくは墨田区公式ウェブサイトよりご確認ください。
密集事業
防災上、居住環境上課題を抱える木造住宅密集地域において、良質な住宅の供給、住環境の整備等を推進するため、老朽住宅等の建替え、道路や緑地の整備等を総合的に行っています。
詳しくは墨田区公式ウェブサイトよりご確認ください。
耐震診断・耐震改修
地震に対する建築物の安全性の向上を図るため、建築物の耐震診断に要する費用・耐震改修に要する経費の一部を助成しています。
詳しくは墨田区公式ウェブサイトよりご確認ください。
建物を強くするために何をすれば良いかお困りの場合は、過去の事例を参考になさってください。
放射第32号線(押上)の
道路拡幅整備事業
東京都は四ツ目通り(愛称:押上通り、押上三丁目から京島三丁目の約860m)について道路拡幅整備事業を行っています。
詳しくは東京都建設局公式ウェブサイトよりご確認ください。
固定資産・都市計画税の減免
対象地区内において、耐震化のための建替え・改修を行った住宅や更地にした土地に対する固定資産税・都市計画税が減免される制度があります。詳しくは東京都墨田都税事務所 固定資産税班までお問い合わせください。
東京都墨田都税事務所 03-3625-5061(代表)
京島周辺地区で行われている
まちづくり事業(概要)
京島2・3丁目まちづくりデータ