京島周辺地区
京島地区まちづくり協議会に対する支援

“災害に強い快適なまち”
を目指して

“災害に強い快適なまち”を目指し、昭和56年に地元委員や都・区で構成される京島地区まちづくり協議会が設立され、まちづくりの基本となる「京島地区まちづくり計画(大枠)」を決定し、現在まで継続して、まちづくりが進められています。

墨田まちづくり公社は、昭和57年の設立以降継続して、まちづくり協議会の事務局を担ってきました。まちづくり協議会は、自分たちの街は自分たちで守るとの思いを強く掲げ、墨田区と地元との役割分担を明確に活動してきました。公社は事務局として、その活動を支援することで、住民の防災意識の向上を図るとともに、区と住民とのパイプ役を担ってきています。

なお、まちづくり協議会では災害時の防災設備だけでなく、平時の京島の水景なども幅広く検討を行う『水活用勉強会(通称:京島井戸端会議)』を平成28年6月に設立し、区へ様々な提言を行ってきました。その一つが、防災井戸の設置で、令和3年4月に開設した協和井戸端広場に設置され、提言が実現しました。

京島文化まつり

京島地区の住民の親睦を図り、まちづくり事業がより効果的に推進することを目的に、平成3年から毎年秋に開催しており、令和3年で第30回となります。(令和2年は新型コロナウィルス感染防止のため中止)
まつりは、作品展をはじめ、ステージイベントや模擬店、フォトコンテストなど地域をあげて開催されます。

令和元年のまつりの模様

  • 作品展

  • ステージイベント

  • 模擬店

  • 京島フォトコンテスト

京島地区まちづくり協議会を核としたまちづくり
~エリアマネジメント活動~

  • 地域が抱えている問題の解決には、専門家の力が必要になりますが、多様な考えを持った地域の皆様が情報を共有し、自ら考え、課題を調整し、責任を持って行動していくことも必要です。
    このため、墨田まちづくり公社は現地事務所である京島事務所を「まちづくり支援のプラットフォーム(まちづくりの駅)」とし、地域の方と共にそれぞれの人の暮らしに寄り添った安全・安心で、個性豊かな活力に満ち溢れたまちづくりに協力・支援をしていきます。

  • 京島地区まちづくり
    協議会の歩み
    (昭和56年度から平成23年度)

    これまでの協議会の歩みを記録するとともに、今後の京島地区まちづくりを考えていくための基礎資料として作成しました。

  • 京島ロジコミマップ

    京島まちづくり協議会及び墨田まちづくり公社が編集した、京島地区の歴史や魅力を記載した「京島ロジコミマップ」は、平成30年度に改訂版を作成し、発行しました。

  • 京島地区まちづくりニュース

    まちづくりの進捗状況や、協議会のまちづくり活動を紹介した、まちづくりニュースを毎年発行しています。

  • 京島まちづくり便り

    京島地区にお住いの方向けに、協議会のまちづくり活動や区のまちづくりに関する情報などを紹介した、まちづくり便りを年3回発行しています。

京島地区まちづくり協議会に対する支援に関するお問い合わせ

京島事務所
03-3617-2262

受付時間:午前9時~12時・午後1時~5時(土・日・祝日・年末年始を除く)